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TERMINOLOGY

物流見直しコラム

混載便とは?混載便のメリット・デメリットをご紹介読み方:こんさいびん

目次
混載便とは
混載便のメリット
混載便のデメリット
混載便はこんな人におすすめ
まとめ

混載便とは

荷物や人を運ぶ運送業には様々な形があり、運送方法や契約方法も非常に多くの種類があります。
今回は、みなさんが頻繁に利用することが多い「混載便」のメリットデメリットについてお話したいと思います。

混載便とは、1台のトラックに複数社のお客様の荷物を一緒に積載して輸送するサービスのことです。
他社と「相乗り」し、貨物を積み合わせることで、トラックのチャーター代や燃料代など様々な費用を分散させることができるので、
輸送コストの削減が可能になります。

「運送費や物流コストをできるだけ抑えたい。」そんな方々に向けて、ロジックナンカイでは混載便をご提案しています。

混載便のメリット

混載便の一番のメリットととして、まず「輸送コストの削減が可能」ということが挙げられます。
上記でも説明した通り、複数の荷主が共同で一つのトラックを使い荷物を配送することで、輸送コストを削減することができます。

例えば、先日こちらのブログの輸送費を抑えるポイント②でもご紹介した通り、
2t分の荷物を輸送する際に、2t車を一台チャーターするよりも、
4t車や10t車の中の2t分のスペースを貸切り、他社の荷物と混載して輸送してもらった方が、輸送を安く抑えることが出来たりします。

そのため、荷物が小さい場合やチャーターを丸々一台を貸切ってもスペースが空いてしまう場合は、混載便を利用することは効率的であるといえます。

また、運送会社にもよりますが、ロジックナンカイの混載便では
路線会社に断られがちなパレットものやケースものなどの様々な荷姿に柔軟に対応しています。

また、少し荷量が多くなったり、集荷時間が遅くなると、路線会社に残荷されてしまいがちですが、
当社はもちろん、混載便なら柔軟性を持って輸送手配を行うケースが多いです。

混載便のデメリット

混載便のデメリットは、以下の点が挙げられます。
・チャーター便に比べ、細かい時間指定が難しい場合がある
・複数に荷物を1つ1つの目的地に運ぶため時間がかかってしまう場合がある
・商品の破損リスクがチャーター便に比べ高い(危険物や壊れやすいものは向いていない)

混載便の場合は、他の荷物の積み込みが終わるまで出発できないので、時間に余裕がない場合は、チャーター便の方が適しているといえます。

混載便はこんな人におすすめ

混載便といっても、運送会社ごとに細かいサービス内容は違うこともありますが、
ロジックナンカイの混載便で言えば、こんな物流ご担当者様に混載便サービスがおすすめです!

・とにかく輸送コストを下げたい方
・路線会社で断られやすい荷物(パレット物・長尺物・重量物・変形物)の配送を依頼したい方
・委託先から度々残貨されてしまう
・委託先の最終集荷時間が早すぎる
・到着の日時指定ができない

上記に一つでも当てはまる方は、混載便サービスがおすすめです。

まとめ

以下が混載便の内容となります。
・混載便とは、1台のトラックに複数社のお客様の荷物を一緒に積載して輸送するサービスのことです。
・チャーター便よりも、安く運送費を抑えることが可能です。

ポイントを押さえて、混載便とチャーター便を上手く使い分けていきましょう。

トラック手配でお困りの方は、ロジックナンカイにお気軽にお問い合わせくださいませ。
専門の担当者がヒアリングし、お客様のご要望に合わせ最適な輸送方法をご提案いたします。

▶ロジックナンカイの混載便サービスの詳細情報はこちら!◀

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株式会社ロジックナンカイ
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